転職に成功する秘訣、それはとにもかくにも【情報収集】を怠らないこと!
転職をするからには、現在自分のいる(いた)会社よりも、転職希望先の企業が、「何らかの理由で」自分にとってより良いところである必要がありますよね?
それは、給料かもしれませんし、人間関係かもしれませんし、家族と過ごせる時間が多いことかもしれませんし、やりがいかもしれません。
転職先が現在の自分の会社と変わらなかったり、逆に劣っていたりしたら、転職する意味がありません。^^;
もし、会社を辞めたくはなかったのにすでに退職に追い込まれてしまった、という場合でも、それを「今までいた会社より条件が悪くてもしょうがない」とあきらめる理由にしてはいけないと思います。
お間違いないようにお伝えしておきますが、駅やコンビニで求人情報誌を立ち読みしたり、ハローワークで求人票を眺めるのは情報収集とは言いません。(笑)
たとえば、いつも求人募集広告を出している会社があるとしたら、その会社は「常に人が辞め続けている会社」ということになります。
そういう部分を見逃して応募したりすると、「こんなはずじゃなかった」というオチになりますよね。
次に忘れてはならない転職成功の秘訣は、自分がなぜ転職したいのかを見極めること。
この部分が曖昧では、納得できる転職は実現できないです。
なんでかといいますと、「何を満たせば納得できるのか」という基準がそもそもないからです。当たり前ですね。^^;
目指す企業が決まったら、次にやることは履歴書や面接を通しての【アピール】になります。
履歴書を書くのも久しぶりでしょうから、しっかりハローワークや転職エージェントなど無料で利用できるサービスを使い、いいかげんにやらないことが肝心です。
書類審査で落ちたらアピールもへったくれもありませんしね。
会社が求めるのは新人も中途も「積極性」だという点は同じ。
面と向かって話せる、面接のチャンスを通して自分がいかにこの会社に貢献できる人物かを、伝えることができるかどうかがカギです。
積極性がない人には、仕事を教えるほうも一苦労でしょうし(笑)、第一印象で積極性バリバリの人は、面接官にとって一番大きな魅力に映るものですしね。
ただ、私も昔いた会社で中途面接に立ち会ったことがありまして、応募者の方の実績が華々しすぎて「ウチではちょっとスケール感が違うかも・・・」とお断りしたことがありますが。(笑)
あと、新卒採用と中途採用で決定的に違う部分があります。
それは、
「中途採用は、ピンポイントで不足している人材が求められている」
ということ。
ある業務を担っていた人が辞めたあとの後釜、プロジェクト遂行に足りない人材、など、そのときそのときで企業が「必要としている人材」は変わってきます。
ですので、業務経歴書に書く「担当した業務の詳細」や「資格・スキル」などを、できるだけきちんと書けば書くほど、相手企業の目に留まる部分が増えるということになりますよね?
なので書類で手を抜いてはいけないのです。
たとえば、転職エージェントで有名なDODA
はご存知ですよね。
こういうところは、サイトをよくご覧いただけばわかるのですが、プロフェッショナルが個室での個人面談で「あなたのキャリアの棚卸し」をしてくれた上で、
- あなたの希望する業界の動向
- あなたに合った業界・企業の紹介
- その会社の社風や生の現場の声などの裏情報
などを教えてくれて、
- 採用担当者の目に留まる応募書類の書きかたのレクチャー
- だけではなく、推薦状も添えてくれる
- だけではなく、早く審査してくれるよう採用担当者に直接せっつく(笑)
という感じで対応してくれます。
「肝心なのは情報収集」と最初に書きましたが、そこの部分はプロに任せてしまえばいいというのが結論といえば結論です。
所詮自力でやったところで、限度ってものがありましすね。⇒ 転職成功の秘訣は、サイトに公開されない求人にあった。
そこをクリアーして面接まで行ったら、あともうぶっちゃけ「企業や面接官との相性」で決まると思っていいです。^^;
「相性」ってそんな・・・。
と思うかもしれませんが、相手も人、企業だって人の集まり。所詮そんなもんです。
ですので、逆に精神的には気楽に構えて臨むのが吉、ということです。
およそ転職には、万能薬のような秘訣などありません。
転職の動機の追求、相手企業の研究、といったような地道な努力と、「相手が自分に何を求めているのか」を的確に把握して「自分はそれをできる人間である」とアピールできること。
それが、私の考える『転職成功の秘訣』であって、それをできる人が、いわゆる「幸せな転職」をする人だと思います。^^
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