6次の隔たり、とか米国のスタンリー・ミルグラム、マーク・グラノベッター、ロナルド・バートなどと言った名前を聞いたことがある人がいるかもしれません。
学術的な話はここでは一切省きますが、何の話かということを簡単に言うと、
「転職や開業で【成功した】と言える人の半数以上は、普段ほとんど付き合いのない知人から聞いた話や情報を基にしていた」
という事実がある、ということです。
普段いつも一緒にいる友人や同僚、もちろん家族と言ったような親密すぎる人から得られる情報より、「知っている」という程度の付き合いの浅い人のほうが「あなた」にとっての良い情報を持っているということは、1970年代頃より研究の結果【判明】してしまっているのです。^^
※上に書いてある人の名前は、その研究者たちの名前です。
異業種交流会が「コラボレーション」「協業」で大きな意味を持つのは、そういう観点からなんですね。
つまり、転職のときに必要な情報、そして転職成功の秘訣とは、普段やり取りのなかった知人に連絡を取って飲んだり、新たな人脈を築くために積極的に人に関わっていくことだったのです。
なーんて話も転職しようと思わなければ関係のなかった話。
このサイトで転職についてしっかり勉強していってくださいね!